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みなさ〜ん!本物のわら納豆を食べたことってありますかぁ?
わらに住む枯草菌のみで大豆を発酵する、古来伝承の「わら納豆」。 食べた瞬間「ドキッ、これが納豆なんや!!」。って感じてもらえたら嬉しいですね☺ わら納豆のおいしさは、大豆本来の旨味とわらの香ばしさ。 わら納豆は、わらに直接大豆を包みます。農薬や除草剤によって枯草菌が減ったり弱ったりしていると仕上がりにムラが出てしまうため、安定した商品づくりには、農薬や除草剤を使用していないわらが必要になるんです。 わらは、無農薬無化学肥料でお米を栽培されている、松阪の中野さんのイセヒカリのわらを藁苞(わらづと)に使用 ※藁苞はわらで作った入れ物のこと 大豆は菰野町の無農薬無化学肥料、畦草も手刈り(焼き畑すら禁止)という規則で全国に先駆け約20年も前から取り組まれた貴重でとても美味しい最上級のフクユタカ大粒で仕込んでいます。 毎年わら組みのお手伝いをさせていただいているご縁から、今年もわら納豆を予約販売させて頂きます! お米と豆と発酵 これこそが日本の食文化 伝統の継承には、製造法を伝えるだけでなく、昔ながらの原料の存続が重要です。 大豆にわら(米作り)、そして職人さん、さらに食べ続ける私たち 毎年のわら納豆作りが食文化の存続、そして人の営み、今を生き歴史を刻んでいます。 竹林がある桑名の播磨地区は良質な粘土層に恵まれていまして、おいしいたけのこが掘れると言われています。
うちは代々竹林の管理をしてきており、100年以上たけのこを掘っています。 毎冬行う竹の間伐は重要な作業となっていまして、竹の生育年数や状態をみて間伐をして竹林を若々しく保っています。 竹林のイメージ 放置林<竹藪<竹林<たけのこ生産林 ひどい放置林以外であればある程度たけのこは出るし掘れますが、たけのこ生産竹林のたけのこは品質が段違いになってきます。 間伐され綺麗に保たれている地面に、空が適度に見える日差し、そして、枯葉の下に出てきた数センチのたけのこを探して掘っています。 穂先まで埋まっているたけのこは黄金色で、大きいものでもえぐみは少なく味が良いです。 掘ってすぐを水煮にすることで鮮度にこだわり、柔らかく風味の良いたけのこをお楽しみいただけます。 よろしくお願いいたします! |